運営者 Bitlet 姉妹サービス
使い方 FAQ このサイトについて | login
56件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2021-04-14 第204回国会 衆議院 農林水産委員会 第6号

その当時、私が質問したことは、ミニマムアクセス米、需要がなくて倉庫の中でカビが生えるぐらいだったらば、購入はするとして、それを海外食糧支援などに役立てたらどうですかと聞いたんですね。そうしたら、一度国内に入れなきゃいけないという取決めになっているので、例えば海外で購入してそれを食糧支援に回すというようなことはできないんだという答弁だったんですけれども、それは今も変わっていないでしょうか。

亀井亜紀子

2021-03-16 第204回国会 参議院 農林水産委員会 第2号

新型コロナ感染症影響で、米需要減少し、米価が下落しています。民間在庫は四か月連続で三百万トンを上回り、生産者は卸業者が米を買ってくれないと言っています。  コロナ禍で今年一年の業者の動向をお聞きしますけれども、対前年比で巣ごもり需要であるスーパーなどの小売向けが何%なのか、外食向けは何%なのか、トータルで何%なのか、御説明をお願いします。

紙智子

2019-06-05 第198回国会 衆議院 農林水産委員会 第16号

我が国米需要が毎年約十万トン減少していくと見込まれております。そういった中、国内産地間競争は、ある意味、激化しているというふうにも認識しております。  米の需要が多様化する中、私の地元、青森県では、市場のニーズに対応するため、青天の霹靂やまっしぐらなど、多様な米づくりを推進しております。  

木村次郎

2017-04-13 第193回国会 参議院 農林水産委員会 第8号

そうした観点から見ますと、県が全ての品種を自前で開発するのではなく、場合によっては他県や国の研究機関民間開発した品種を導入したり、これらの機関、団体と連携、共同して育種開発に取り組むといった柔軟な姿勢がこれまで以上に求められ、ひいてはそれが国内米需要の維持、喚起にもつながるのではないかと考えております。  

佐藤博

2016-10-21 第192回国会 衆議院 環太平洋パートナーシップ協定等に関する特別委員会 第6号

アメリカ、オーストラリア合わせて最終的に約八万トンの輸入枠となりますけれども、これは現在の一年間の国産米需要減少分に相当いたします。このまま放置しておけば、マーケットの縮小を一年早めるという印象を生産者流通業者に植えつけてしまうことになります。  ただ、影響を遮断するだけの単なる中和策では、頑強な対策とはなりません。再生産からさらに一歩進めて、農業が持続可能となるための対策とするべきです。

中嶋康博

2015-04-23 第189回国会 参議院 農林水産委員会 第7号

徳永エリ君 米が余っている、消費が毎年八万トンずつ減っていっている、だから、飼料用米、需要があるんだから作りなさいと言うのは政府の都合だと思っているんですね。北海道は米の不適地と言われて、国からかつて全国の生産調整の三分の一に当たる四九%の減反を押し付けられた時期もありました。

徳永エリ

2015-03-26 第189回国会 参議院 農林水産委員会 第2号

こういう観点で、まずはやはり加工用米飼料用米といった主食用以外のいろんなお米、需要のあるものの生産振興を図ろうと。そしてさらに、小麦や大豆など、これは、和食の基本的なものであるみそ、しょうゆというものもここからできてくるわけですが、これが実は多くを海外から輸入をしていると、こういうことについての拡大をしていくということが大事であると考えております。  

林芳正

2014-02-12 第186回国会 衆議院 予算委員会 第6号

今御指摘のあった、米政策の見直しも含む一連の新農政と言われているものでございますが、主食用米偏重ということではなくて、麦、大豆、餌米、需要のある作物、これは、残念ながら主食用米が毎年八万トンずつぐらい需要が減っているものですから、農業者みずからに判断をしていただいて、何が一番需要のある作物かということを選択していただくということと、まさに今、中山先生がおっしゃっていただきましたように、地域の特色ある

林芳正

2013-03-13 第183回国会 参議院 国際・地球環境・食糧問題に関する調査会 第4号

アフリカ米需要の増大を踏まえて、二〇〇七年から十年間で米生産倍増のプロジェクトに取り組んでいるという状況で、日本のかんがい、品種改良、普及などの技術がアフリカ米増産に大きく貢献しているという状況でございます。  十二ページは、これは、WFP、世界食糧計画と連携いたしまして、西アフリカの内戦で荒廃した水田の復旧に取り組むと。

角田豊

2009-04-16 第171回国会 参議院 農林水産委員会 第9号

それがまた一つの新しい米需要拡大につながっていく話だと私は思います。  そういう意味で、WTOの関係から直接的な輸出はできないにしても、商業輸出みたいな形で、現実に生産者も自分のブランド米として今ビジネスチャンスをつかもうということで果敢に取り組んでいらっしゃる方おいでになります、数は少ないですけれども。

風間昶

2008-05-27 第169回国会 参議院 農林水産委員会 第13号

だとするならば、その需給関係を緩めるわけにいきませんから、どうしても直接的には御飯としての米需要拡大分に見合ったものしか生産を増やすことができないということになるわけですね。  それで、拡大分として言わば一つ新規需要というふうにとらえれば、米粉をパンで利用するとか、あるいは米粉をめん類として活用するとか、そういうような分野というのはあると思います。

若林正俊

2008-05-22 第169回国会 参議院 農林水産委員会 第12号

そういうことで考えますと、一時的に今米の需要拡大していかなければ、米の新しい需要拡大していくということによって需給関係をタイトにして、価格にもそれがいずれ反映していくということを期待しているわけで、今いろんな形で、米需要消費拡大あるいは新しい米商品開発というようなことに政府側は、私も先頭に立ってアピールしているんですね。それで少しずつ効いてきたかなと。  

若林正俊

2003-06-26 第156回国会 参議院 農林水産委員会 第18号

これじゃ、唯一の米需要拡大策である米飯給食というのを政策的に推進するどころか、後退させているんじゃないかなというふうに考えるんですね。  食糧庁長官にお伺いしますけれども、米飯給食への割引措置も廃止されて、食糧政策として今後どのようにして米飯給食拡大していこうとしているのか、何か考えていますか。

中村敦夫